David Paton, Joe Puerta (B)
Stuart Elliott (Ds,Per)
Ian Bairnson (Electric G.)
Ian Bairnson, David Paton, Alan Parsons (Acoustic G.)
Eric Woolfson, Duncan Mackay (Key)
Colin Blunstone, Dean Ford, David Paton, Lenny Zakatek, Jack Harris, John
Miles (Vo) |
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1978年に発表されたピラミッドにまつわる謎などをヒントに作られた神秘的なコンセプト作品。ゴールドディスクを獲得。ジャケットも謎のパワーにうちのめされている男が写しだされている。(英国の有名なデザイン集団ヒプノシスが手がけている。)
1曲目の〈Voyager〉のイントロはミステリアスなタッチで始まる。3曲目の〈The Eagle Will Rise Again〉は哀愁漂う綺麗なメロディー。5曲目の〈Can't Take It With You〉はコーラスが効果的に使用された神秘なナンバー。6曲目の〈In The Lap of Gods〉は映画のサントラのようなオドロオドロしいイントロ。オケやコーラスがダイナミックに複雑に展開するナンバー。7曲目の〈Pyramania〉はポップでノリの良いテンポの曲。8曲目の〈Hyper-Gamma Spaces〉は小刻みなリズムがベースになったインストルメンタル。最後の9曲目の〈Shadow of a Lonely Man〉は哀愁漂う美しいメロディーで心地よい。
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