こんな時のお勧めプログレは?
このコーナーでは、様々な情景や場面、条件を想像して、
お勧めのプログレ音楽を紹介したいと思います。
 是非、その気分でお聴き下さい。

大自然の不思議さとジョイントしたい・・・

「Change We Must(チェンジ・ウィ・マスト)」
Jon Anderson (ジョン・アンダーソン)

Change_We_Must 1.State of Independence (ステイト・オブ・インディペンデンス)
2.Shaker Loops (シェイカー・ループス)
3.Hearts (ハーツ)
4.Alive and Well (アライヴ・アンド・ウェル)
5.The Kiss (キス)
6.Chagall Duet (シャガール・デュエット)
7.Run on, Jon (ラン・オン・ジョン)
8.Candle Song (キャンドル・ソング)
9.A View from the Coppice (ア・ヴュー・フロム・ザ・コピス)
10.Hurry Home (ハリー・ホーム)
11.Under the Sun (アンダー・ザ・サン)
12.Change We Must (チェンジ・ウィ・マスト)

Jon Anderson (Vocals and Orchestration)
Matt Clifford (Keyboards, Orchestration on 7,9)
Opio Singers Chior (1-3,10,12)
Orchestration-Nick Ingram (1,4,12)
Ian Thomas (Drums 3)
Milton McDonald (Guitar (3,12)
Steve Pearce (Bass 3,11,12)
Toby Alington (Synthesizers 3)
Gwendolyn Mok (Piano 4,7,9)
Geoffrey Alexander (Orchestration 5,6,8,10,11)
Sandrine Piau (Vocals 6)
Tim Handley (Orchestration 7)
Jade Anderson (Vocals 8)
Christopher Warren-Green, Rosie Furness, Roger Chase, Steve Trees, Jonathan Williams (8) (String Quartet)
Skalia Kanga (Harp 8)
Nadya (Sun Chant 11)
  1994年に発表されたオーケストラとのジョイント作品。題名の『Change We Must』はハワイのスピリチュアル的作家のナナ・ヴェアリーの同名の著書を音楽化したもので、草木や昆虫、動物、人間の美しき調和と大自然の不思議さを「地球の音楽」として表現した。それをクリストファー・ウォーレン・グリーンのロンドン・チェンバー・オーケストラとの共演で、クラッシクの持つ繊細で深い表現とアンダーソンの澄み切ったヴォーカルとが見事に昇華した。
 5曲のリメイク作品はどれも元を凌ぐほどの仕上がり。〈State of Independence〉と〈Candle Song〉はジョン&ヴァンゲリスの作品。〈Hurry Home〉と〈Under the Sun〉は《In The City Of Angels》から、〈Hearts〉はイエスの《90125》からである。〈Shaker Loops〉はジョン・アダムスのカバーで、他の6曲が今回のオリジナル。


-MUNE-