Don Airey (keyboards, synthesizers)
Jon Hiseman (drums, tympani, gongs)
Gary Moore (guitars, vocals)
Neil Murray (bass)
Mike Starrs (lead vocals) |
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1976年に発表されたファースト・アルバム。当時台頭してきたクロス・オーヴァーとフィージョン・サウンドなどが交差した実験的な作品。
1曲目の〈Dark Side Of The Moog〉は〔Pink Floyd〕の曲から名づけたタイトルで、ひと味違った軽快なサウンド。2曲目の〈Down To You〉はヴォーカル入りの楽曲でフィージョン風。3曲目の〈Gemini And Leo〉はファンキーなナンバー。5曲目の〈On Second Thoughts〉は鳴きのギターソロのイントロから始まるバラード。6曲目の〈Winds〉は様々に変化するスピーディな曲。7曲目の〈Castles Version 1〉はメロウなヴォーカルが響く。9曲目の〈Walking The Park〉は陽気なナンバー。
ディスク2の2曲目の〈The Awakening〉はポップ調から語りかけるようなバラード調に変化し、再び激しく終える。3曲目の〈Siren
Song〉はパワフルな楽曲。4曲目の〈Castles Version 2〉はバラード。5曲目の〈The
Scorch〉はアップテンポのフィージョン風。6曲目の〈Rivers〉はメロウなナンバー。7曲目の〈Interplanetary
Slut〉はフィージョン。 |