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ジョン・ハイズマン(d)と、ディック・ヘクストール・スミス(s)をリーダー格に1968年に結成せれた。ジャズの即興とロックの実験性とを融合させながら音楽の可能性を広げた。1969年に１ｓｔアルバム《Those About to Die Salute You》を発表。同年発表の２ｎｄ《Valentyne Suite （ヴァレンタイン組曲）》が高い評価を得て人気バンドとなった。
その直後、ギターのジェームス、ベーシストのトニーなどの脱退でやや揺らぎ始めたが、70年に《Daughter of Time》をリリースする。ベーシストは、〔RENAISSANCE〕のルイス・セナモや新人のマイク・クラークで演奏を分け合う。ジェームスの後任は、〔BAKERLOO〕 の天才ギタリストのデイヴ・”クレム”・クレムソンが加入する。ヴォーカリストは英国 R&B の帝王、クリス・ファーロウになった。しかし、個性派たちの衝突が重なり、1971年に2枚組のライブアルバム《Colosseum Live 》を発表した直後に解散。
1994年、《Colosseum Live》のメンバーにて再結成され、2007年にはハイズマン、クレム、グリーンスレイド、クラーク、ファーロウ、トンプソンの陣容で初来日を果たした。 |
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