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花の豆知識
ライラック
●もくせい科 落葉低木
●学名 Syringa vulgaris
●原産地は東欧。15世紀にトルコの宮廷の花木とされからフランスやイギリスに広まったという。イギリスではライラックのあるところに幸福が宿るといって、庭木として流行したといいます。
●樹姿は不整形になり、幹は6mあまりになります。花は4〜5月に開花し、長さ10〜20cm。園芸品種が多く、花色も白色、藤色、淡桃紫色がある。
●淡い紫色の華やかな花で香りも良く香水もつくられて花言葉の「青春の喜び」「恋ごころ」に似合う花です。ヨーロッパでは、この花の咲く頃をライラックタイムなどと称しています。
●札幌では5月末に、ライラック祭が行われます。
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