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花の豆知識
ヒマワリ
●きく科 一年草
●学名 Helianthus annuies
●北アメリカ原産。草丈は90〜200cmになり、株全体に短くてかたい毛茸があります。葉は互生し、大きな長楕円形で、長さ20〜30cm。頭花は頂生し、ふつうは舌状花と筒状花からなるが、園芸品種によっては筒状花からなります。径は7.5〜30cmで、園芸品種によっては40cmに達す。
●南米インカ帝国はこの花を太陽神のシンボルと見なし、インカの寺の石に花形を彫り付けていました。
●海の精クリティが太陽神アポロンに恋し、黒髪をなびかせながら地上に直立したまま、終日太陽を追い求めつづけたが思いはかなわなかった。やがて足から地に根が出て、顔は花に、黒髪は葉にかわってしまったと伝えられています。
●ロシアヒマワリは花径40cm以上もあり種子から多量の油がとれます。
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