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花の豆知識
ハイビスカス
●あおい科 常緑低木
●学名 Hibiscus rosa-sinensis
●原産地は不明。中国や日本では古くから栽培されています。九州南部や沖縄、熱帯各地で植栽されます。
●幹は直立、分枝し高さ2〜6m。葉は互生し、有柄、葉身は広卵形または卵形で先はとがり、緑には不整の粗いきょ歯があります。雄雌同株で、開花は温度があれば1年中開花。新枝の葉えきに径10〜15cmの赤色の5弁花を単生します。
●ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物、この種はすべて一日花で、朝咲いてよるしぼみます。ハワイを訪れたときに歓迎のレイを首にかけてもらう。ハワイの州花でもあります。
●ハワイハイビスカスは中国南部原産のブッソウゲでチャイニーズハイビスカスの仲間。ワイキキ海岸近くの植物園に3000種以上の品種があるという。
●日本へは中国から江戸初期に琉球、薩摩を経て伝えられ、ボサツバナとか、リュウキュウムクゲなどと呼ばれていました。
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