photo
花の豆知識
ガ マ
●がま科 多年草
●学名 Tyha latifolia
●北海道、本州、四国、九州ほか北半球の温帯に分布します。地下に横走する長い根茎があります。全体の高さは2m内外。花弁は茎に頂生して直立し、長い10cmくらい。花柱は長く、子房の柄に長毛があります。リリーポンドに植えて鑑賞され、また、ドライフラワーとして用いられるほか、ガマの花粉は止血剤に用いられます。
●ガマは日本では3種類であり、2m以上に伸びる本ガマ、1mくらいのコガマ、生け花用のヒメガマです。
●有名な説話に、大国主命(おおくにぬしのみこと)といなばの白ウサギがあります。ワニの数をかぞえてやるとだまして向こう岸へ渡ったウサギに、だまされたワニたちが怒り、白ウサギの皮をはいでまるはだかにします。そこへ大国主命が通りかかり、不憫に思って、辺りに生きているガマの穂にくるまるといいと教えてやったというおはなしです。
フラワールームに戻る