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魏 |
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| 建安五(200)年 |
曹操、下祁を陥落させ、関羽をとりこにする。また、猿紹軍を壊滅に追い込む。 |
| 建安十二(207)年 |
烏丸討伐に兵を進め勝利を得る。 |
| 建安十三(208)年 |
曹操、丞相に任じられる。赤壁で劉備・孫権の連合軍と戦い大敗を喫する。 |
| 建安十四(209)年 |
曹操、芍陂に屯田を開き、張遼に合肥の守備を命じる。 |
| 建安十五(210)年 |
曹操、 郡に銅雀台を築く。 |
| 建安十七(212)年 |
曹操、孫権征討軍を起こし濡須に兵を進める。 |
| 建安十九(214)年 |
陰謀の嫌疑により、曹操は献帝の伏皇后を殺害する。 |
| 建安二十(215)年 |
曹操、娘を皇后となし、張魯を討ち漢中を平定する。 |
| 建安二十一(216)年 |
曹操、魏王となる。 |
| 建安二十四(219)年 |
漢中を奪われた曹操は、兵を率いて劉備と対峙する。 |
| 黄初元(220)年 |
曹操、洛陽において死去。献帝、魏王曹丕に帝位を禅譲し、漢王室消滅する。 |
| 黄初二(221)年 |
魏は孔を宗聖候に任じ、孔子の祀りをつがせる。 |
| 黄初三(222)年 |
孫権に息子を人質として差し出すように要求する。 |
| 黄初六(225)年 |
司馬懿、撫軍大将軍となる。 |
| 太和二(228)年 |
司馬懿、新城を攻撃し蜀に内通した孟達を斬る。街亭、陳倉で蜀軍を破る。 |
| 太和三(229)年 |
簡約化した新律を制定する。 |
| 太和五(231)年 |
司馬懿、孔明軍を退ける。 |
| 青龍二(234)年 |
司馬懿、孔明の挑発を無視、戦わずして蜀軍を退ける。 |
| 正始五(244)年 |
曹爽、蜀征討軍を起こすも大敗する。 |
| 嘉平元(249)年 |
司馬懿、クーデターを敢行、曹爽一派を倒し政権を握る。 |
| 景元四(263)年 |
鄧艾ら蜀を滅ぼす。 |
| 秦始元(265)年 |
司馬炎、魏帝曹奐より禅譲を受け、晋帝国を建国。 |
| 太康元(280)年 |
王濬ら呉を滅ぼす。 |
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呉 |
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| 建安五(200)年 |
孫策、丹徒において刺客に討たれ、孫権が後を継ぐ。孫権、漢王室より討虜将軍に任じられる。 |
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| 建安十三(208)年 |
周瑜、曹操の水軍を襲い、火攻めで大勝す。また、荊州獲得に乗り出すも戦果なし。 |
| 建安十四(209)年 |
周瑜、南郡を攻略し太守となる。孫権、妹を劉備の妻となし婚姻関係を結ぶ。 |
| 建安十五(210)年 |
蜀攻略をもくろんだ周瑜がその準備中に死去する。 |
| 建安十七(212)年 |
石頭城を築いた孫権は、建業を本拠とする。 |
| 建安十九(214)年 |
荊州の返還を劉備に要求、拒絶され孫権自ら兵を出す。 |
| 建安二十(215)年 |
合肥を包囲した孫権は、張遼の急襲を受け、大敗する。 |
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| 建安二十四(219)年 |
呂蒙、関羽を背後から襲い捕虜とする。 |
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| 黄初二(221)年 |
魏に使者を送って臣と称し呉王に封じされる。 |
| 黄武元(222)年 |
陸遜、劉備軍を夷陵に破る。孫権、魏の要求を拒絶する。 |
| 黄武二(223)年 |
朱桓が曹仁の軍を濡須にて撃破し、魏は兵を引く。 |
| 黄武四(225)年 |
孫権、顧擁を丞相に任じる。 |
| 黄武七(228)年 |
周魴、偽って魏に降伏し、曹休をさそいこみ、陸遜が魏軍を石亭で打ち破る。 |
| 黄龍元(229)年 |
孫権自ら皇帝の位に就く。 |
| 黄龍三(231)年 |
五渓の異民族を討伐する。 |
| 嘉禾三(234)年 |
呉軍、魏領を攻めたが、魏軍の反撃にあい兵を引く。 |
| 赤鳥七(244)年 |
陸遜,丞相に任じられる。
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| 赤鳥十二(249)年 |
大司馬の朱然が死去。 |
| 永安六(263)年 |
呂興ら反乱を起こす。 |
| 甘露元(265)年 |
呉帝孫皓、紀陟ら遣わし魏を聘問させる。 |
| 天紀四(280)年 |
孫皓、晋に降伏する。 |
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蜀 |
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| 建安五(200)年 |
劉備、袁紹のもとに身を寄せたが、やがて訣別して汝南に行く。 |
| 建安十二(207)年 |
劉備自ら隆中を訪れて諸葛孔明をブレーンとする。 |
| 建安十三(208)年 |
孔明、劉備の使者として孫権と会見し同盟を結び、赤壁の戦いで勝利を得る。 |
| 建安十四(209)年 |
長江以南の４郡お手中に収めた劉備は、孔明を軍師中郎将に任じた。 |
| 建安十五(210)年 |
劉備、京に赴き孫権と会い荊州借用を申し出る。 |
| 建安十七(212)年 |
劉璋との関係が悪化し、劉備は益州に攻め入る。 |
| 建安十九(214)年 |
苦戦続きではあったが、成都を落として益州を得る。 |
| 建安二十(215)年 |
劉備、孫権と和議を結び荊州分割統治に合意する。 |
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| 建安二十四(219)年 |
劉備、漢中王となる。関羽が呉に殺害される。 |
| 延康元(220)年 |
魏の曹丕によって献帝が弑逆されたと噂になり、劉備は喪に服す。 |
| 章武元(221)年 |
劉備、帝位に就き蜀帝国を樹立。孫権討伐軍を起こす。 |
| 章武二(222)年 |
敗れた劉備は、白帝城に逃げ込む。 |
| 建興元(223)年 |
劉備、永安で逝去。劉禅が即位し、孔明が丞相となる。 |
| 建興三(225)年 |
孔明、南征を行う。 |
| 建興六(228)年 |
馬ショク、街亭で敗れる。孔明、陳倉を包囲するも兵糧つきて兵を引く。 |
| 建興七(229)年 |
孫権の即位に祝意を表す。 |
| 建興九(231)年 |
祁山に進出するも撤退する。 |
| 建興十一(234)年 |
孔明、五丈原に進出したが病に倒れ陣没する。 |
| 延熙七(244)年 |
魏軍を撃退する。 |
| 延十二七(249)年 |
姜維、擁州に軍を進めるが魏の郭准らに破られる。 |
| 炎興元(263)年 |
劉禅、魏に降伏する。 |
| 秦始七(271)年 |
劉禅、洛陽にて没する。 |
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