実録新撰組

○2006年 ○GPミュージアムソフト
○時代/幕末維新 ○監督/辻裕之
○出演/小沢仁志(近藤勇)/寺島進(土方歳三)/中野英雄(山南敬助)/大沢樹生(沖田総司)/石橋保(斉藤一)/金山一彦(永倉新八)/小沢和義(藤堂平助)/本宮泰風(原田左之助)/松田優(伊東甲子太郎)/小西博之(西郷隆盛)/曽根英樹(吉田稔麿)/清水宏次郎(宮部鼎蔵)/中山一也(岡田以蔵)/遠藤憲一(松平容保)/白竜(芹沢鴨)/原田龍二(海藤直人)/哀川翔(坂本龍馬)ほか

 京の護衛の為に結成された壬生浪士組は不逞浪士の取り締まりに着実な成果をあげ、評判も次第に高まっていた。しかし組内では筆頭局長・芹沢鴨の横暴さが目に余り、それに反発する土方歳三(寺島進)、山南敬助(中野英雄)らの不満は頂点に達する。文久3年8月18日の政変が起こり、浪士組は功績を認められ「新選組」が誕生。その後、芹沢鴨を暗殺する。
実録・新撰組 完結編
池田屋事件で新撰組の名を高めることになる。一方、内部の粛正を進め、山南らが切腹する。そんな中、伊東一派が御陵衛士として隊を離れることに。ところが油小路で暗殺される。 慶応三年の王政復古の大号令が行われることで新撰組の存在意義を失う。続いての鳥羽伏見の戦いでも惨敗し、近藤も負傷、江戸に敗走した。その後、甲陽鎮撫隊として甲府に進軍したが敗戦。流山で再起をはかるが近藤は捕まり斬首される。

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