NHK大河ドラマ 「峠の群像」<総集編>

峠の群像 ○1982年(昭和57年)  ○NHKソフトウェア
○時代/江戸時代
○原作/堺屋太一
○出演緒形拳(大石内蔵助)/松平健 (石野七郎次)/丘みつ子(大石りく) /松本秀人 (大石主税)/山下陽子→堀内文子(大石くう) /西島真未(大石るり) /古手川祐子(大文字屋ゆう) /多岐川裕美(竹島素良) /愛川欽也 (飛脚屋伝平)/樋口可南子(嶋屋美波) /郷ひろみ (片岡源五右衛門)/磯部勉(堀部安兵衛) /北見治一 (堀部弥兵衛)/小林薫(不破数右衛門) /隆大介 (浅野内匠頭)/伊丹十三 (吉良上野介)/山中康仁(吉良義周) /竹脇無我(徳川綱吉) /岡本富士太(柳沢吉保) /中村梅之助 (4代目)(近松門左衛門) ほか

峠の群像 第一部 「なつかしの日日」
 元禄14年(1701年)3月14日、播州赤穂藩主・浅野内匠頭は勅使饗応役の任にあったが、江戸城松の廊下にて吉良上野介に刃傷におよび、その日のうちに切腹の裁きが下った。
峠の群像 第二部 「迷い道」
 浅野内匠頭の刃傷事件により浅野家には領地没収の裁きが下った。篭城か開城か、浅野の家臣は揺れたが、筆頭家老・大石内蔵助は浅野家の再興とお咎めなしとなっている吉良上野介への処分を幕府に嘆願し、開城を決めた。亡き主君の仇討ちを狙う者、塩の商いに未来を賭ける者、家臣たちはそれぞれの道を進み始めるが、大石の浅野家再興と吉良処分の願いはついに絶たれ、無念の大石は仇討ちの決意を次第に固めてゆく。
峠の群像 第三部 「伝説へ向かって」
 亡き主君の無念を晴らすため仇討ちを決意した大石内蔵助以下浅野の浪士たちは
、江戸市中に用心に用心を重ねて潜み、吉良家討ち入りの準備を進め、その機会
を狙っていた。元禄15年12月14日、松の廊下から1年10か月の運命のその日は朝から雪であった――元禄の世に一石を投じた赤穂浪士事件。様々な群像が織りなす人間模様が、時代を超えて胸を打つ。

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