|
○1994年(平成6年)○テレビ東京
○時代/戦国時代
○原作/山岡荘八
○脚本/志村正浩
○出演/織田信長(高橋英樹)/濃姫(涼風真世)/生駒吉乃(草野由紀子)/奈々(森崎めぐみ)/木下藤吉郎(三田村邦彦)/おね(吉川十和子)/徳川家康(杉山幸晴→風間杜夫)/築山殿(浅利香津代)/明智光秀(小野寺昭)/細川ガラシャ(戸田菜穂)/犬千代→前田利家(宮内洋)/織田信秀(神山繁)/土田御前(小山明子)/織田信行(石原良純)/お市の方(中村あずさ)/織田信光(大出俊)/織田信忠(斉藤隆治)/於大の方(長内美那子)/松平信康(赤羽秀之)/平手政秀(長門裕之)/柴田勝家(若林豪)/丹羽長秀(伊吹剛)/滝川一益(伊藤高)/蜂須賀小六(ガッツ石松)/森蘭丸(大沢樹生)/斎藤道三(津川雅彦)/斎藤義龍(真壁晋吾)/斎藤龍興(中村久光)/堀田道空(遠藤征慈)/林秀貞(田畑猛雄)/林通具(佐藤仁哉)/佐久間信盛(和崎俊哉)/佐々成政(谷口高史)/酒井忠次(吾羽七朗)/石川数正(大林丈史)/本多忠勝(黒田隆哉)/奥平信昌(篠塚勝)/生駒家宗(水上功治)/村井貞勝(須永克彦)/鳥居強右衛門(船越英一郎)/坂井大膳(中田浩二)/青山与三右衛門(出水憲)/今川義元(名和宏)/浅井久政(滝田裕介)/浅井長政(堤大二郎)/茶々(西村香織)/初(濱野智紗都)/お江(前野有香)/斯波義統(西田健)/武田信玄(南原宏治)/武田勝頼(三浦浩一)/山県昌景(中村孝雄)/松永久秀(原口剛)/足利義輝(北大路欣也)/足利義昭(京本政樹)ほか |
|
|
|
|
|
第一部 「見参! 尾張の風雲児」
織田信長は天文三年(1534)に戦国大名・織田信秀の次男として尾張国で生まれた。″うつけ者″として重臣の一部から疎まれ、弟の信行との家督争いが生じる。隣国の美濃のマムシの異名をもつ斉藤道三の娘・膿姫と結ばれる。そんな中、天文二十年に父・信秀の急逝する。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
第二部 「宿敵まむしの道三起つ!」
義父の斉藤道三と対面する。暗殺も考えていた道三は信長に天下を治める逸材なりと見抜き、逆に惚れ込んでしまう。我亡き後は、信長に美濃を譲るとまで期待する。
道三は息子の義龍から襲われ、信長の援軍も遅れ、長良川で戦い討死した。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
第三部 「奇襲! 桶狭間」
永禄二年(1559)尾張を統一。永禄三年、西上する今川義元を桶狭間の戦で破り、天下統一の夢に戦い続ける。永禄五年(1562)岡崎の徳川家康と同盟して背後を安定させ、上洛を目指す。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
第四部 「将軍危うし! 怒濤の上洛」
永禄十年(1567)斎藤竜興を破って美濃を征服。井之口を岐阜と改称し、ここを拠点とした。また、この頃「天下布武」の印を使用し始めた。永禄十一年足利義昭を擁して上洛し室町幕府を再興、実質的な畿内支配を実現した。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
第五部 「天下激動! 愛悲し戦国の女たち」
元亀元年、徳川軍の協力を得て浅井・朝倉軍を姉川の合戦にて打ち破る。将軍義昭が信長と対立し、石山の本願寺や武田信玄らの織田包囲網が築かれる。だが信長は信玄の上洛の途上で死し、最大の危機を乗り越える。ついで将軍義昭の失政を責め、天正元年(1573)ついに幕府を倒す。更に宿敵浅井・朝倉両氏を滅ぼし、伊勢長島の一向一揆を鎮圧。天正三年(1575)には長篠の戦に武田勝頼の精鋭を破って鉄砲の威力を示し、また丹波・丹後の征服を開始、越前の一向一揆を鎮定し、専制支配体制を固めた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
第六部 「壮絶! 本能寺炎上」
天正四年(1576)近江に安土城を築き、翌年羽柴秀吉に西国征伐を命じた。一方、足利義昭の策謀により本願寺顕如・上杉謙信・毛利輝元らが信長を敵として連合し、松永久秀・荒木村重らの部将も背いた。しかし上杉謙信も病没し、荒木一族も鎮圧されたので石山城の顕如は天正九年ついに屈服する。天正十年木曾義昌の来属を機に甲斐・信濃に侵入、武田勝頼を破った。この頃から明智光秀は信長から疎まれていると危機感を募らせてくる。
信長は中国征伐のため上洛。6月2日早朝、信長は、中国攻めを命じた明智光秀の謀叛により、滞在先の京都本能寺で襲われた。洗面中、時ならぬ喚声を開いた信長は、寝間着姿のまま弓と槍をとつて、小姓の森蘭丸らわずかな手勢で応戦したが、かなわず、みずから寺に火を放ち、自刃して果てた。 |
|
|
|
|
|
|
|